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藤田投手戦力外通告 [2007マリーンズ]

だそうです。 いざ現実となると寂しいもんですね。シーズン中は「イニングを跨ぐと危険」とか「ランナーがいる場面だと危険」とか言ってましたが。好きな選手だっただけに、もうマリーンズのユニフォーム姿は見られないかと思うと・・・

でも、ちょっと前までのマリーンズなら考えられないくらい、今年はスパっと切ってますね。 今年のマリーンズは、FA対象の選手が多いんですが、本当に「誰だろうと去る者は追わず」ってなスタンスでいくのかもしれません。「福浦選手放出」なんてのも、考えたくありませんが、ズレータ選手や、竹原・大松・青野選手を併用する上で、ファーストのポジションが空くってのは案外現場にとっては・・・ と考えると、FA戦士にとっても、慰留の聖域はないのかもしれません。

ところで、マリーンズは2軍の投手コーチを切っているわけですが、おそらく後任と目されていた生え抜きのベテランで(今年浦和のブルペンに居ることが多かった)2名にコーチ就任を断られてしまったことになります。 切れ者のハイディですから、ある程度ブルペンやグラウンド内外でのコーチ資質も見極めているとは思います。 今までのマリーンズなら、生え抜き貢献者は「とりあえず」コーチ就任てな感じの流れもありましたが、浦和での若手選手への接し方や、グラウンド内外での行動などから、本気で育成のためのコーチ就任依頼だったような気がしています。

#ジョニーは浦和担当。藤田さんは1軍ブルペン担当→荘さんが2軍復帰とかの流れで。 来年以降を考えると、そこの構想が崩れてしまっている事が結構痛いですね。

藤田投手は現役続行を希望しているそうです。 イーグルスあたりで再生されちゃうと怖いですね。8回藤田~9回小山とか。

<ずっと後になってからの追記> で、結局藤田さんはジャイアンツに行くことになりました。 まあ、マスコミ報道を全て鵜呑みにするわけじゃないですが、動き的には (1)大幅減俸を飲むつもりで契約更改に行ったら、引退&コーチ就任を打診された (2)その場にTBSの報道カメラマンがいて、帰り道から「クビになった男たち」の収録が始まった (3)他球団との交渉開始日にジャイアンツから打診が(もちろんTBSのカメラはその場面を捉えてますがな) (4)TBSのカメラを引き連れて契約交渉の席に (5)ジャイアンツと交渉成立 (6)千葉マリンで自主トレ開始。マリン使用ができなくなり、ロッテ浦和球場で自主トレ (7)週刊ベースボールのインタビューで「故障を隠して投げていた」 と、まあこんな感じで。 なんか演出過多な感じもして、ちょっとお腹一杯って感じですか。   <以上、追記ですわ>

 

吉井さんも戦力外となりました。 正直、中6日ローテを守るための獲得で、マリーンズでは残念な結果でしたが。 でも、このオッサンの話は面白いんですよね。今後は未定だそうですが応援したいと思いますよ。

<追記> ファイターズのピッチングコーチだそうですよ。いやー解説聞きたかったな。
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