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9/9 ○東北楽天イーグルス 4-3 千葉マリーンズ● [2007マリーンズ]

朝、宿の窓から外を見ると、どうみても必要以上に暑そうな雰囲気です。 さて今日はフルスタ宮城で13時からのデーゲーム。熱中症にならないように気をつけなければ。

スタジアムへ向かうと、何やら「ゆるキャラ」さん達が大集合しています。 軽く見てからスタンドに入ると、入り口でカップやきそばのプレゼント。嵩張るったらありゃしない。せめて袋かなんか欲しかったかな。

さて、今日の試合ですが

砂被り席での観戦です。ここはバックネット裏を一段低く掘り下げて、目線の位置がほぼグラウンドという夢のような席。 そして今日のマリーンズの先発は渡辺俊介さんっすよ。いやー、まさに砂かぶり席の醍醐味ってやつですか。

試合前の練習もこんな感じで メンバー交換も 練習中のホセ&ホセも しかし、直射日光が暑いというか熱い。砂かぶり席のチケットがあれば「イーグルスネスト」っていう球場の一番高い場所にある冷房の効いているトコにも行けるらしい。冷房?じゃあ行ってみるかってことで、売店でお弁当買って行ってきました。 ↑コレ買って涼んできました 涼んでいるうちに、試合がはじまりそうになったので席に戻ります。戻る途中で砂かぶり席の通路に「30番」のプリント入りTシャツの兄ちゃんがいます。オリジナルっぽいデザインで、気合入ってるなぁと思って良く見たらコバマサ本人でした。 さてさて地面スレスレの目線からみた俊介サンですよ  さて試合なんですが いつもと違う目線から試合を楽しんでいたら こんな感じになって、一度は逆転したものの、 半そでなクローザーが出てきて、 結局こんな感じで終了。 暑さにやられたせいもあって、細かいこと良く覚えていない・・・。まあいいや。

さて、試合はともかく今回の砂被り席についてです。 ・普段と違う目線で試合を見ることが出来る。 ・審判のコール、バットにボールが当たったときの音、キャッチャーの捕球音とかがものすごく良く聞こえる。 ・球場の構造上、ベンチから裏への出入り時に席のすぐ脇を通ってゆく。 ・選手の立ち話とか、マジで聞こえてくるほど近い。

という何者にも変えられない大きな特典もありますが、

・段差のないところに最大3列の席が設置されているので、最前列以外の人は結構前の人に視界を妨げられる ・ネットの柱が意外と太い。グラウンドに席があまりに近いため視線を移動するとかならず柱で見えない部分が発生する。  今回私の席だと、前の人に妨げられてホームベースの微妙なトコが見えなかったり、柱で一塁ベース付近も辛かった。 ・高低差がないので、ゲーム全体を見渡すのはほぼ不可能(マリンのFWシートなら、少なくても打球の行方を見失うことはないっすよね)

この席に一番近いのって、浦和の3塁側、選手ベンチ脇の2列目って感じかな? 選手溜りでモロさんが若手いじってるのは手に取るように見えるけど、肝心の試合は見えづらい。でもベンチ~ブルペンの動きは良く判るってな感じで。

とりあえず評価としては ・6000円くらいでチケットが手に入るなら年に1回くらいは行って見たい。 ・でも毎試合この席で見たいか?と言われたら、試合そのものを見たいという人ならちょっと遠慮するかも。少なくても私は。 ・砂かぶり席の後方に、放送席とかあるので難しいかもしれないけれど、席に段差は欲しいなぁ。

そういえば諸般の事情で、フルキャストスタジアムの名前は今年限り。球場内外のディスプレイはどんな感じでモデルチェンジするんでしょうかね。今のちょっとpopな感じが結構気に入っているもんで。
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